【雲南省の秘薬】三七人参

三七人参って?

●三七人参は中国雲南省南部の文山県、硯山県を中心に栽培されているウコギ科の多年生植物で、同種には高麗人参や竹節人参などがあります。三七人参はそれらのなかでも「薬用人参の王様」とされていて、古くから中国では金不換(金にも換え難い)と呼ばれて「秘薬」とされてきました。

●三七人参は「サポニン」を豊富に含むほか、抗酸化作用のある「フラボノイド」や腫瘍抑制作用のある「天然アセチレン化合物」をはじめ、「アミノ酸」「ミネラル」「ビタミン」が含まれています。有効成分の多い三七人参ですが、「デンシチン」という止血効果を持つ特有の成分が含まれています。
 三七人参の仲間である高麗人参などには止血効果はなく、三七人参にのみ止血効果があるとされています。このことから、三七人参の止血効果に働三成分を調べた所、アミノ酸の一種であるデンシチンが発見されました。

●三七人参は「本草綱目」「本草彙言」など多くの医書に記載があり、止血・散血・定痛・消腫「一切の血病を治す」とあります。
◎止血…切り傷・打撲・不正出血などあらゆる出血に効果があるとされています。
◎散血…血流を良くするはたらきで、慢性疾患・不定愁訴・高血圧に効果があるとされています。
◎定痛…痛みを鎮めるはたらきで、炎症を伴う痛みや冷えからくる痛みに効果があるとされています。
◎消腫…腫れやむくみをとるはたらきで、炎症、内出血による腫れやむくみに効果があるといわれています。

逸話の多い三七人参

●諸葛亮孔明が重用した三七人参
 三七人参には優れた止血があるので、中国三国時代には兵士にも勧められ、食べるだけでなく止血剤としても使われていました。原産地の文山には気鍋鳥という烏骨鶏と三七人参を使った鍋料理が宴席には必ずといってもいい程でてきます。これが孔明のつくった「孔明鍋」の名残だそうです。

●三七人参を有名にしたのは
 中国が南極越冬隊に参加したときに、厳しいブリザードが襲い他国の隊員が凍傷に苦しむ中、唯一凍傷にならなかったのが中国隊でした。彼らは三七人参が含まれる「雲南白薬」を使用して難を逃れたそうです。

一切の血病を治す~三七人参4つのはたらき~

●三七人参の効用は「本草綱目」「本草求真」「本草再新」など多くの古書に記されています。
 
止血 出血を止めるはたらきです。あらゆる出血に効果があることが記されています。
切り傷、痔、不正出血、脳出血などに
 
散血 滞って流れにくくなった血流を改善するはたらきのことです。慢性疾患や婦人病などが対象になります。
慢性疾患、婦人病全般、内出血、血栓症などに
 
定痛 痛みを鎮めるはたらきです。血液の巡りが悪くなって起こる痛みや、炎症を伴った痛みに役立ちます。
神経痛、肩こり、ケガの痛み、内臓の痛み、偏頭痛などに
 
消腫 腫れをとるはたらきです。内臓の炎症や内出血による腫れを改善します。
内臓の炎症、打撲、むくみなどに

多くに見られる体感や体験例

●ぐっすり眠れる 
●肩から首にかけてのつまりが楽になるのがわかる 
●ひざ・こしの痛みがなくなった 
●高かった血圧が安定してきた 
●血糖値が正常数値になった 
●疲れが翌日に残らない・・・

などなど多数の喜びのお声をいただいています。

文山三七一等級品

150粒…16,200円 税込
分包5粒×60袋…32,400円 税込
600粒…54,000円 税込

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